犬の上手なしつけ!ワン子のための相談室 BY.ネネコヴァージョン

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私の方向性

こんにちは、ご無沙汰しております、ねねこです。
いつも、こちらのブログを蔑ろにしいてるつもりはないのですが
ただ、日々の日常の雑記をこちらに書くことは、私のポリシーというかそんな感じのものに反する感じがして。。。
よい情報があったときや、質問があったときに、更新していこうと思うと、なかなか
上手くいかないもので。
 
今日は新聞の記事から抜粋した、
 
『愛犬の困った癖相談、普及これから』
 
というテーマを見つけましたので、そちらから。
 
先日古新聞を片していた父が『これを(ブログに)取り上げてみてはどうか』と
父がそう言っていたと、母から手渡されました。
それを、私にとっておいてくれたそうです。
 
内容は、要約すると。
 
問題行動をする愛犬を、しつけ相談や、しつけレッスン、訓練などの見地からではなく
『行動問題カウンセリング』、いわゆる『犬の精神科医』として、問題行動を起こす犬を『しつけ直す』のではなく、飼い主と犬との関係から、その問題行動を起こす『原因を突き止める』お仕事をしている方たちがいるとのことでした。
そこは、犬の訓練所でもなく、しつけ教室の場でもない。
大学の研究室(大学病院)の内部の話でした。
 
今回のこの話は大学の話でしたが、しかし、全国でも、まだまだこのようなカウンセリングの出来る獣医師は、まだ20名ほどしかいないということです。
ですが、大学病院でないところにも、このような診療をなさってくださる先生もいらっしゃることが、私はとても嬉しかったです。
 
なぜって?
 
私の目指している『わんこのための相談室』そのものが、この大学で行っている行為そのもの!
だったのです!!!
わんこの問題行動って、理由がなければ、絶対にしないのです。
だから、わんこがなぜ、どうして、こんなことをするのか?!
そのことを踏まえた、しつけ、訓練が、そのわんこには必要なのであり、
今、現在の日本(の大半の訓練所)で行われている、預かり訓練や、訓練士さんに御願いして、訓練入れてもらって、仕上がったら引き取るみたいな、他人任せの犬の育て方、私は自分が訓練士(ドッグトレーナー)&トリマーと言う立場であるにもかかわらず、その方針がとてもイヤでイヤで、たまりませんでした。
嫌がる犬に、無理矢理トリミングしたり、訓練したり。。。
いつも、いつも、抱いていた、矛盾でした。
 
今の日本で、私の考え方は(犬業者たちの中では)異端と思われていた部分がとてもあり、そして、とても嫌がられていました。
そんな時間のかかるやりかた(トリミングにしろ、トレーニングにしろ)していたら、一日に数こなせないから利益にならない&そんなんじゃ一向に早くできやしない、と。
 
確かに、数こなす云々で考えたらば、効率は悪いかもしれません。
むしろ、時間ばかりかかって、ともすると、一日の成果も見えてこないかもしれないです、利益的には最悪と言っていいでしょう。

ですが、いぬだって生きて、考えて、理由があって、行動しているんですよ?!

最初に無理強いさせてしまったら、次回は、そのことを強く覚えていて、嫌なことって犬はよく憶えているから特に、次回のときに、何もやらせてくれなかったり、果ては、手を出しただけで、本気咬みしてきてしまったり(問題行動が追加されてしまいます≧_≦)
以前、このお仕事をフリーでしていなかったときには、そんなことしょっちゅうでした。

でも、あるとき、犬との接し方を私の思うまま(時間がかかっても、そのこにあわせてわがまま聞くわけではなく、上手く気持ちを持って言ってやってあげる)やるようになってからは、ほとんど、そういうワンこさんの方からのトラブルはなくなりました。
そのやり方に変えてからは、犬たちも、我慢してトリミングをしてくれるようになったのです!
時間はかかりましたが、回数重ねるごとに、我慢も覚えていってくれたのでした!
 
だから、何が言いたいかって。。。^^;
 
これを読んでくださっている、愛犬家の皆さんに、言いたいです。
 
犬にも、気持ちがあって、理由があって、いろいろなことをします。
その理由がナンなのか、今一度、自分が犬の気持ちになって、考えてあげてください。
理由もわからずに、ただ単に」、叱ったり、怒鳴ったり
挙句の果てに、ぶったたいたり。。。
そうして言うことを聞かせるのは、そりゃ簡単です。
犬に自分に逆らったら恐いと『恐怖=服従』と教えるだけですから。
でも、それでは、本来の問題行動の解決には何一つならないのだということを、理解してください。
犬が何かをするときには、まず、人間側にも原因があるということを、知っていただきたいです。
それから、そのわんこに合わせた(わがままを聞くという『合わせる』ではありません!)しつけ&訓練をしていってあげてください。
そして、必ず、飼い主さん、本人が、その子のリーダーとなって、きちっと、応対していってあげてください。
もし、原因がわからないときがきたら、そのときこそ、プロに相談するのが、一番いいでしょう!
そして、プロ任せではなく、自分が率先して、必ず、自分のうちのわんこを導いてあげてください!!!
 
そうすれば、きっと、もっと
自分のうちのわんこと、もっともっと、今まで以上に、相互理解が深まるはずですから。。。
 
そして、
ねねこは、こういうカウンセリング的な、しつけ&トレーニング&トリミングを
これからも、念頭において、お仕事して行きたい、と、思います。
 
はっ?!
また、えらそうなこと言ってしまった~~~~~≧_≦
でもね、このあいだ、ちょっと近所に出入りしている同業者(訓練士)の最悪な話を聞いてしまって、ちょっとこれはココで書かなきゃいけないと、強く思ってしまったので、テンション高~~~くやっちゃいました^^;
まだまだ日本には、『最悪だめだめ訓練士』さんがいっぱいいるんだなって、日本って犬をペット(家畜)と思っている方が、コンパニオンアニマル、いわゆるパートナードッグ的な考え方をしていない方が同業者の中にもたくさんいるのかなって、ちょっと悲しくなってしまいました。
そういう方こそ、わんこの気持ちを考えて、お仕事して欲しいです、本当に。。。
 
もう、これ以上書いていたら、またとんでもないこと言い出しかねないので、今日はこの辺で終わりたいと思います。
 
ではでは^^
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by nenekochannel | 2005-11-27 23:21 | しつけ全般