食糞指導BY.ネネコヴァージョン ACT2
お久しぶりです、ねねこです。
すぐに更新するつもりだったのですが、なかなか更新する機会を逃してしまうと
相変わらずの延び具合で、本当に、どうにもいかんなぁと思う次第であります。
言い訳をひとつ言うならば
実は、これまたお約束のように、体調を崩していた。。。
わけなのです。
いっそのこと入院とかしてしまえばいいんじゃないかっていつも思うのですが、なかなか思うようには一気に具合悪くならないですよね。。。
って、具合悪くなっちゃだめなんですけどwww
前回の食糞の話。
ポイントその1として、食事量が足りないのではって言う話をしました。
しかし、どうにも違うようです。
では、今回の原因は、いったい。。。????
前回に引き続きの食糞、何が原因なのか、そして、どうやって治していくのか!
それでは、れっつごぉ~~~~~!!!!!!
<以下、ねねこの返信メールより参照>
次に
トイレのしつけ的な問題
小さいときからやる、という原因のひとつとして考えられる次の原因は
トイレのしつけの最中で、何か問題があったのではないか、ということです。
トイレのしつけで犬を叱る→犬はトイレの粗相を怒られたとは思わないで、排便をするという行為を怒られたと勘違いする→排便=してはいけないこと、と、犬が思う(排便する場所ではなく、行為と勘違い)→排便が見つかったら怒られると思う→排便を自分で処理することを思いつく
繊細な心を持ってしまったワンコ(神経質なワンコ)はこういう考えにたどり着いてしまうコもたまにいます。
そうなってくると、少し複雑です、治すのは。。。
トイレのしつけ問題、その2
トイレのしつけの最中(まだ犬がトイレを覚えていない小さい時期)に
犬がうんちを咥えて遊んだとします。
もちろん飼い主さんはそれを見つけたら、当然、叱りますよね?
だけれど、犬は、それを見て、叱られた、とは思っていなくって
大好きな飼い主さんが、私がウンチ咥えたら
喜んでくれた!
かまってくれた!
遊んでくれた!!!
と、勘違いしちゃっているタイプwww
要するに、飼い主さんの気を引きたい、ってことです。
かまってもらいたくってやってしまうのです
当然、こちらのタイプも、治すのには、少し苦戦すると思います。
両方とも食糞によくあるパターンですが、実は、両極の犬の性格、なんですよね
ものすごく暗い犬か、ものすごく明るい犬か。
もちろん前者が暗い子で後者が明るい子。
でも、どちらも、飼い主さんを思ってやっていることなので、結局何が悪いかって言うと、飼い主さんの犬との接し方、に、全て繋がってきてしまうんです。
犬は、悪くないんです。
そういう風に自分なりに学習してしまった結果、なのですから。。。
そこで、飼い主さんから聞いてもらいたいことがあります。
食糞は、いつ、どんな状況下で起きますか?
1.排便後、すぐに、便を隠すようにして食べてしまう→その食べている便を取り上げようとすると唸って怒る
2.排便後、飼い主が便を放置して、その後、犬が食べてしまう→食べながら、飼い主の様子を伺っている→飼い主の反応しだいで、喜びながら食べている。
その2点の確認をしていただければ、と思います。
食糞は、原因を取り除けば、必ず治るものです。
犬って、何か問題行動を起こすときは、必ず理由があるんです。
まずは、原因を取り除いて、それから再発しないように対策を練っていく。
そうすれば、きっと改善していくはず、なのです。
そして、その原因って、犬とのコミュニケーション不足が原因、なのです、たいていの場合。
その理由を紐解き、飼い主さんと犬とを繋ぐ架け橋をすることが、訓練士の仕事と思っていますから(^∇^)v
動物の仕事って、結局、人間と動物とを繋ぐ『通訳』なんじゃないかって、思うのです。
私はたまたま犬の知識を持ち合わせて、犬と飼い主とを繋ぐことに生きがいを感じて生きていますが
ご依頼主様も、きっと、ウサギさんと、そんな感じで接しているのでしょうね(^∇^)
すぐに食事の量とかに気づいてあげられるって言うのは、知識だけじゃなくって、動物のことを思ってあげないと、なかなか解かってあげられないと思います!
と、返信させて頂きました。
実は、ご依頼くださいました方も、動物関係のお仕事をなさっている方で
その関係でその御依頼主様にこのお話が来たんだそうです。
食餌の事を、やはりすぐに気が付き、このお客様にお話くださったそうで(さすが、です!!!)
でも、改善を見ないということで、私のほうにお話がまわって来ました。
<以下、御依頼主様からの返信抜粋>
> 食糞は、いつ、どんな状況下で起きますか?
>
> 1.排便後、すぐに、便を隠すようにして食べてしまう→その食べている便を取り上げようとすると唸って怒る
>
> 2.排便後、飼い主が便を放置して、その後、犬が食べてしまう→食べながら、飼い主の様子を伺っている→飼い主の反応しだいで、喜びながら食べている。
飼い主さんには後ほど確認取りますが、これは1だと思われます。
食糞してる時の犬の状態は分かりませんが、糞したらすぐに片付けてるって聞いてます。
ちなみに性格ですけどけっこう気が強いタイプっぽいです
『 動物の仕事って、結局、人間と動物とを繋ぐ『通訳』なんじゃないかって、思うのです。』
ねねこさん私も同じ事思いながら仕事してましたよ
動物とお客さんのかけ橋になるのが飼育員の仕事なんだって。
なんかこういうの嬉しいですね
用件もさることながら、やはり、動物と対峙する仕事をしている人にしかわからない、あの独特の気持ちをご理解いただけている方なんだなって
そんな、とっても嬉しいメールの返信を頂きました。
と、同時に
食糞についての、新たな情報を、また頂きました。
それでは、続いての食糞についてのお話に行きましょう。
<以下、ねねこ返信メールより>
やはりトイレのしつけって重要なもので
皆さん失敗したり、よくわからないって言う相談とか、結局犬に負けて散歩でさせているとか。。。etc
実は、何で食糞についていろいろ知っているかっていうと(普通の訓練士は、あんまり知らない人が多いですよ、たいていは獣医に相談してくださいって言ってるらしい)
うちのポメラニアン(らんらん)が、実はそうだったんですよねwww
お恥ずかしい話で。。。
たまに、14歳になった今でもしているっていう。。。www
あ、私がいるときは決してないんですけれど、私が留守するときに父に預けると(バイトに行くときは必ず預けていくのです)
どうやらたま~にしているみたいです、未だに。。。
あの子の場合は、やっぱり原因があって
うちは、もう1頭黒芝系ミックスのワンコがいるんです。
そいつと父が散歩に行っている間にウンチをしたときには、どうやらやってしまうみたいです。
要するに、寂しくて、かまってもらいたくてやるっていうパターンですね。
ご依頼のプードルのワンコさん、もしかして、毛色はレッドじゃないですか?
レッドの子は神経質な子が割りに多いので、少し気位が高かったり、自分のことを一番に考えてくれないといや!って怒り出したりとか。。。
犬の初心者には、少し難しいかもしれないかも。。。
今日のお客様も、実はレッドのプードルなのですが、咬み癖がひどくて
流れ流れて、○○市のからわざわざ通ってきてくださってます。。。
もう通い始めて3年経ちます
去年の年末くらいからようやく咬み付く事がなくなったので、私はよいのですが
やはりまだほかのトリミングルームでは、あまり状態はよくなさそうです。
要は何が言いたいかって言うと
プードルは頭のいい犬種なので、一度覚えたら、なかなかキャンセルが聞かない、って言うことと、レッドは気難しい、そして、プードルは頭の言い分、先読み行動をしてしまうって言うことです。
つまり、経験したことの応用を自分なりに解釈して行動してしまう。
あったま良すぎます!!
そして、プードルやほかの犬種もそうですが、カラーによって性格差があるということ。
一般にプードルは、ホワイトがおっとりしていて飼い主の気持ちを良く汲んで愛情深く飼い易い毛色です。
レッドは先ほどお話したとおり。
ブラックは神経の細やかな子が多いです。気が強いのではなく、気位が高い子が多いかな? そのくせやんちゃですww
シルバーは、明るい子が多いです。飼い主さんからは、うちのオバカなの?ってよく、そんな相談を受けることも多いですねwww
馬鹿なわけではなく、明るくって、それでいて、頭が良い。だから飼い主の言っていることがわかっているんだけれど、自分の利益とはかりにかけて見合っていなかったら自分から動こうとはしない。
カフェオーレもシルバーと似てますね。
シルバーより若干ホワイトに近い、かな?
プードルはなんだかんだいっても基本の犬なので(しかも最近ずっと流行の犬種だし)ちょっと知識を入れれば(私はプラス経験があるのです。この話はいずれまた。。。)
たぶんどの方(犬関係)もご存知じゃないかと思います。
それと、食糞ですが、食糞し易い犬種って言うのもいましてwww
ダックスや、コーギー(ペンブもカーディガンも)、ポメラニアン、ラブラドール
この辺の子は、おなかすかしているのと、後は、散歩(運動)が不十分だったりなどのストレスから食糞に走る子が多いですね。
これも、訓練所時代の経験です。
と、まあ、犬のことになると、本当に時間を忘れて熱く語ってしまうのですがwwww
本当に、良くない癖ですよね。すみません。。。
とりあえず、また詳しくわかったらご連絡いただければ、またお話の続きをできるのではないかと思います。
とにかく、飼育状況が見えてこないと、これ以上はわからないので、机上の空想論になっちゃいますwww
それでは、またいつでも、ケータイのほうにでも、お気軽にメールくださいませ(^∇^)
まだまだ寒い日が続きますが、お風邪などお召しにならぬよう、お気をつけくださいね(^^)
それでは~^^v
と、返信させて頂きました。
たまたま、私は、食糞の犬との出会いが、ものすごく多くって
自分の犬もやっていたし、担当の犬たちが、コーギーだったこともあって、彼らは、5頭担当していた、すべての子がやってました。。。
コーギーの子達は事情がいろいろありまして、家に帰りたくとも、帰れない状況だったので
何ヶ月も訓練所に預かりで入っていたのですが
やはり、ずっとゲージにいると、いくら運動の時間におもてに出してあげていたとしても
尋常じゃないくらいにストレスってかかってしまうのでしょうね。。。
それで、やっていたんです。
コーギー軍団は、家に帰ると(ものすごく広い豪邸のお屋敷だったので)そういう問題行動は、何一つやってはいないって、オーナー様がおっしゃってました。
つまりは、何事においても、原因って、あるのです。
その原因を、事細かに見つめ、犬の気持ちになって、考えてあげられれば
食糞だろうと、なんだろうと、時間はかかっても、問題行動って、絶対に改善するんだって
私は思います。
これを読んでいる皆さんは、自分の犬の問題行動を、犬の責任にしてはいませんか?
犬は、決して、悪くないんです。
犬も、自分があって、心があって。
気持ちがあって、動いているのです。
その犬の気持ちを、きちっと向き合って、見つめてあげてください。
そうすれば、原因は、見えてくるはずなのです、きっと。。。
と、言うことで、ねねこ流食糞講座、これにて終了です。
まだまだ書き足りないって言えば書き足りないですがwww
食糞は、近じか、まだ続きを書く予定が、一応ありますので
またそのときに、持ち越しいたしましょう。
それでは~^^
※プードルの毛色と性格についてですが、これは、私が実際に見て触って感じたことなだけであって
ほかの方は違って感じるかもしれません。
一般的見解ではないので、そのあたりは、大人な対応で、よろしくお願い致します。
ただ、ホワイトのトイプードルは、一般的に、利口で、飼いやすい、というのは、たいていのプロの皆様が言っているので、あっていると思います。私もそう思います。
すぐに更新するつもりだったのですが、なかなか更新する機会を逃してしまうと
相変わらずの延び具合で、本当に、どうにもいかんなぁと思う次第であります。
言い訳をひとつ言うならば
実は、これまたお約束のように、体調を崩していた。。。
わけなのです。
いっそのこと入院とかしてしまえばいいんじゃないかっていつも思うのですが、なかなか思うようには一気に具合悪くならないですよね。。。
って、具合悪くなっちゃだめなんですけどwww
前回の食糞の話。
ポイントその1として、食事量が足りないのではって言う話をしました。
しかし、どうにも違うようです。
では、今回の原因は、いったい。。。????
前回に引き続きの食糞、何が原因なのか、そして、どうやって治していくのか!
それでは、れっつごぉ~~~~~!!!!!!
<以下、ねねこの返信メールより参照>
次に
トイレのしつけ的な問題
小さいときからやる、という原因のひとつとして考えられる次の原因は
トイレのしつけの最中で、何か問題があったのではないか、ということです。
トイレのしつけで犬を叱る→犬はトイレの粗相を怒られたとは思わないで、排便をするという行為を怒られたと勘違いする→排便=してはいけないこと、と、犬が思う(排便する場所ではなく、行為と勘違い)→排便が見つかったら怒られると思う→排便を自分で処理することを思いつく
繊細な心を持ってしまったワンコ(神経質なワンコ)はこういう考えにたどり着いてしまうコもたまにいます。
そうなってくると、少し複雑です、治すのは。。。
トイレのしつけ問題、その2
トイレのしつけの最中(まだ犬がトイレを覚えていない小さい時期)に
犬がうんちを咥えて遊んだとします。
もちろん飼い主さんはそれを見つけたら、当然、叱りますよね?
だけれど、犬は、それを見て、叱られた、とは思っていなくって
大好きな飼い主さんが、私がウンチ咥えたら
喜んでくれた!
かまってくれた!
遊んでくれた!!!
と、勘違いしちゃっているタイプwww
要するに、飼い主さんの気を引きたい、ってことです。
かまってもらいたくってやってしまうのです
当然、こちらのタイプも、治すのには、少し苦戦すると思います。
両方とも食糞によくあるパターンですが、実は、両極の犬の性格、なんですよね
ものすごく暗い犬か、ものすごく明るい犬か。
もちろん前者が暗い子で後者が明るい子。
でも、どちらも、飼い主さんを思ってやっていることなので、結局何が悪いかって言うと、飼い主さんの犬との接し方、に、全て繋がってきてしまうんです。
犬は、悪くないんです。
そういう風に自分なりに学習してしまった結果、なのですから。。。
そこで、飼い主さんから聞いてもらいたいことがあります。
食糞は、いつ、どんな状況下で起きますか?
1.排便後、すぐに、便を隠すようにして食べてしまう→その食べている便を取り上げようとすると唸って怒る
2.排便後、飼い主が便を放置して、その後、犬が食べてしまう→食べながら、飼い主の様子を伺っている→飼い主の反応しだいで、喜びながら食べている。
その2点の確認をしていただければ、と思います。
食糞は、原因を取り除けば、必ず治るものです。
犬って、何か問題行動を起こすときは、必ず理由があるんです。
まずは、原因を取り除いて、それから再発しないように対策を練っていく。
そうすれば、きっと改善していくはず、なのです。
そして、その原因って、犬とのコミュニケーション不足が原因、なのです、たいていの場合。
その理由を紐解き、飼い主さんと犬とを繋ぐ架け橋をすることが、訓練士の仕事と思っていますから(^∇^)v
動物の仕事って、結局、人間と動物とを繋ぐ『通訳』なんじゃないかって、思うのです。
私はたまたま犬の知識を持ち合わせて、犬と飼い主とを繋ぐことに生きがいを感じて生きていますが
ご依頼主様も、きっと、ウサギさんと、そんな感じで接しているのでしょうね(^∇^)
すぐに食事の量とかに気づいてあげられるって言うのは、知識だけじゃなくって、動物のことを思ってあげないと、なかなか解かってあげられないと思います!
と、返信させて頂きました。
実は、ご依頼くださいました方も、動物関係のお仕事をなさっている方で
その関係でその御依頼主様にこのお話が来たんだそうです。
食餌の事を、やはりすぐに気が付き、このお客様にお話くださったそうで(さすが、です!!!)
でも、改善を見ないということで、私のほうにお話がまわって来ました。
<以下、御依頼主様からの返信抜粋>
> 食糞は、いつ、どんな状況下で起きますか?
>
> 1.排便後、すぐに、便を隠すようにして食べてしまう→その食べている便を取り上げようとすると唸って怒る
>
> 2.排便後、飼い主が便を放置して、その後、犬が食べてしまう→食べながら、飼い主の様子を伺っている→飼い主の反応しだいで、喜びながら食べている。
飼い主さんには後ほど確認取りますが、これは1だと思われます。
食糞してる時の犬の状態は分かりませんが、糞したらすぐに片付けてるって聞いてます。
ちなみに性格ですけどけっこう気が強いタイプっぽいです
『 動物の仕事って、結局、人間と動物とを繋ぐ『通訳』なんじゃないかって、思うのです。』
ねねこさん私も同じ事思いながら仕事してましたよ
動物とお客さんのかけ橋になるのが飼育員の仕事なんだって。
なんかこういうの嬉しいですね
用件もさることながら、やはり、動物と対峙する仕事をしている人にしかわからない、あの独特の気持ちをご理解いただけている方なんだなって
そんな、とっても嬉しいメールの返信を頂きました。
と、同時に
食糞についての、新たな情報を、また頂きました。
それでは、続いての食糞についてのお話に行きましょう。
<以下、ねねこ返信メールより>
やはりトイレのしつけって重要なもので
皆さん失敗したり、よくわからないって言う相談とか、結局犬に負けて散歩でさせているとか。。。etc
実は、何で食糞についていろいろ知っているかっていうと(普通の訓練士は、あんまり知らない人が多いですよ、たいていは獣医に相談してくださいって言ってるらしい)
うちのポメラニアン(らんらん)が、実はそうだったんですよねwww
お恥ずかしい話で。。。
たまに、14歳になった今でもしているっていう。。。www
あ、私がいるときは決してないんですけれど、私が留守するときに父に預けると(バイトに行くときは必ず預けていくのです)
どうやらたま~にしているみたいです、未だに。。。
あの子の場合は、やっぱり原因があって
うちは、もう1頭黒芝系ミックスのワンコがいるんです。
そいつと父が散歩に行っている間にウンチをしたときには、どうやらやってしまうみたいです。
要するに、寂しくて、かまってもらいたくてやるっていうパターンですね。
ご依頼のプードルのワンコさん、もしかして、毛色はレッドじゃないですか?
レッドの子は神経質な子が割りに多いので、少し気位が高かったり、自分のことを一番に考えてくれないといや!って怒り出したりとか。。。
犬の初心者には、少し難しいかもしれないかも。。。
今日のお客様も、実はレッドのプードルなのですが、咬み癖がひどくて
流れ流れて、○○市のからわざわざ通ってきてくださってます。。。
もう通い始めて3年経ちます
去年の年末くらいからようやく咬み付く事がなくなったので、私はよいのですが
やはりまだほかのトリミングルームでは、あまり状態はよくなさそうです。
要は何が言いたいかって言うと
プードルは頭のいい犬種なので、一度覚えたら、なかなかキャンセルが聞かない、って言うことと、レッドは気難しい、そして、プードルは頭の言い分、先読み行動をしてしまうって言うことです。
つまり、経験したことの応用を自分なりに解釈して行動してしまう。
あったま良すぎます!!
そして、プードルやほかの犬種もそうですが、カラーによって性格差があるということ。
一般にプードルは、ホワイトがおっとりしていて飼い主の気持ちを良く汲んで愛情深く飼い易い毛色です。
レッドは先ほどお話したとおり。
ブラックは神経の細やかな子が多いです。気が強いのではなく、気位が高い子が多いかな? そのくせやんちゃですww
シルバーは、明るい子が多いです。飼い主さんからは、うちのオバカなの?ってよく、そんな相談を受けることも多いですねwww
馬鹿なわけではなく、明るくって、それでいて、頭が良い。だから飼い主の言っていることがわかっているんだけれど、自分の利益とはかりにかけて見合っていなかったら自分から動こうとはしない。
カフェオーレもシルバーと似てますね。
シルバーより若干ホワイトに近い、かな?
プードルはなんだかんだいっても基本の犬なので(しかも最近ずっと流行の犬種だし)ちょっと知識を入れれば(私はプラス経験があるのです。この話はいずれまた。。。)
たぶんどの方(犬関係)もご存知じゃないかと思います。
それと、食糞ですが、食糞し易い犬種って言うのもいましてwww
ダックスや、コーギー(ペンブもカーディガンも)、ポメラニアン、ラブラドール
この辺の子は、おなかすかしているのと、後は、散歩(運動)が不十分だったりなどのストレスから食糞に走る子が多いですね。
これも、訓練所時代の経験です。
と、まあ、犬のことになると、本当に時間を忘れて熱く語ってしまうのですがwwww
本当に、良くない癖ですよね。すみません。。。
とりあえず、また詳しくわかったらご連絡いただければ、またお話の続きをできるのではないかと思います。
とにかく、飼育状況が見えてこないと、これ以上はわからないので、机上の空想論になっちゃいますwww
それでは、またいつでも、ケータイのほうにでも、お気軽にメールくださいませ(^∇^)
まだまだ寒い日が続きますが、お風邪などお召しにならぬよう、お気をつけくださいね(^^)
それでは~^^v
と、返信させて頂きました。
たまたま、私は、食糞の犬との出会いが、ものすごく多くって
自分の犬もやっていたし、担当の犬たちが、コーギーだったこともあって、彼らは、5頭担当していた、すべての子がやってました。。。
コーギーの子達は事情がいろいろありまして、家に帰りたくとも、帰れない状況だったので
何ヶ月も訓練所に預かりで入っていたのですが
やはり、ずっとゲージにいると、いくら運動の時間におもてに出してあげていたとしても
尋常じゃないくらいにストレスってかかってしまうのでしょうね。。。
それで、やっていたんです。
コーギー軍団は、家に帰ると(ものすごく広い豪邸のお屋敷だったので)そういう問題行動は、何一つやってはいないって、オーナー様がおっしゃってました。
つまりは、何事においても、原因って、あるのです。
その原因を、事細かに見つめ、犬の気持ちになって、考えてあげられれば
食糞だろうと、なんだろうと、時間はかかっても、問題行動って、絶対に改善するんだって
私は思います。
これを読んでいる皆さんは、自分の犬の問題行動を、犬の責任にしてはいませんか?
犬は、決して、悪くないんです。
犬も、自分があって、心があって。
気持ちがあって、動いているのです。
その犬の気持ちを、きちっと向き合って、見つめてあげてください。
そうすれば、原因は、見えてくるはずなのです、きっと。。。
と、言うことで、ねねこ流食糞講座、これにて終了です。
まだまだ書き足りないって言えば書き足りないですがwww
食糞は、近じか、まだ続きを書く予定が、一応ありますので
またそのときに、持ち越しいたしましょう。
それでは~^^
※プードルの毛色と性格についてですが、これは、私が実際に見て触って感じたことなだけであって
ほかの方は違って感じるかもしれません。
一般的見解ではないので、そのあたりは、大人な対応で、よろしくお願い致します。
ただ、ホワイトのトイプードルは、一般的に、利口で、飼いやすい、というのは、たいていのプロの皆様が言っているので、あっていると思います。私もそう思います。
by nenekochannel
| 2011-02-22 15:16
| 栄養学(ねねこヴァージョン)